美容内服薬

EFFICACY

効果効能

各薬剤にはそれぞれ下記のような作用を示します

ユベラ

ユベラ
ユベラ
ユベラ

※なお、日本国内においては、本剤はビタミンE欠乏症や末梢循環障害の治療薬、過酸化脂質の増加を防ぐ薬としてのみ承認されています。

シナール配合錠

シナール
シナール
シナール

※なお、日本国内においては、消耗性疾患、妊産婦・授乳婦などでビタミン類の需要が増大し、食事からの摂取が不足する際の補給や、炎症後の色素沈着の改善薬としてのみ承認されています。

ピリドキサール錠

ピリドキサール錠
ピリドキサール錠
ピリドキサール錠

※なお、日本国内においては、本剤はビタミンB6欠乏症の予防および治療、ビタミンB6需要増大時(妊産婦や授乳婦など)における補給、ビタミンB6依存症、ならびにビタミンB6欠乏や代謝障害が関与すると推定される口角炎・舌下炎などの口腔粘膜炎症、各種湿疹・皮膚炎、尋常性ざ瘡、末梢神経炎、放射線障害(宿酔)に対する治療薬としてのみ承認されています。

ハイチオール錠80

ハイチオール錠80
ハイチオール錠80
ハイチオール錠80

※なお、日本国内においては、本剤は湿疹、じん麻疹、放射線障害による白血球減少症などの治療薬としてのみ承認されています。

ミヤBM

ミヤBM
ミヤBM
ミヤBM

※なお、日本国内においては、本剤は腸内菌叢の異常による諸症状の改善を目的としてのみ承認されています。

トラネキサム酸

トラネキサム酸
トラネキサム酸
トラネキサム酸

※なお、日本国内においては、本剤は出血傾向(白血病や再生不良性貧血など)、異常出血(肺出血や鼻出血など)、湿疹・蕁麻疹などの皮膚症状、扁桃炎・咽喉頭炎による咽頭痛などの症状、口内炎による口内痛および口内粘膜アフターの治療薬としてのみ承認されています。

※なお、日本国内においては、
・ユベラ:ビタミンE欠乏症や末梢循環障害の治療薬、過酸化脂質の増加防止
・シナール配合錠:消耗性疾患、妊産婦・授乳婦などでビタミン類の需要が増大し、食事からの摂取が不足する際の補給や、炎症後の色素沈着
・ピリドキサール酸:ビタミンB6欠乏症の予防および治療、ビタミンB6需要増大時(妊産婦や授乳婦など)における補給、ビタミンB6依存症、ならびにビタミンB6欠乏や代謝障害が関与すると推定される口角炎・舌下炎などの口腔粘膜炎症、各種湿疹・皮膚炎、尋常性ざ瘡、末梢神経炎、放射線障害(宿酔)
・ハイチオール錠80:湿疹、じん麻疹、放射線障害による白血球減少症など
・ミヤBM:腸内菌叢の異常による諸症状の改善を目的として
・トラネキサム酸:出血傾向(白血病や再生不良性貧血など)、異常出血(肺出血や鼻出血など)、湿疹・蕁麻疹などの皮膚症状、扁桃炎・咽喉頭炎による咽頭痛などの症状、口内炎による口内痛および口内粘膜アフター
の治療薬としてのみ承認されています。

HOW TO TAKE

服用方法

服用方法

容量

  • ユベラ:1回1~2錠を投与してください。

  • シナール配合錠:1回1~3錠を投与してください。

  • ピリドキサール酸:1日の合計で10~60mgを投与してください。

  • ハイチオール錠80:1回80mg(ハイチオール錠40は2錠、ハイチオール錠80は1錠に相当)を投与してください。

  • ミヤBM:1回1〜2錠を投与してください。

  • トラネキサム酸:1日の合計で3~8錠を投与してください。

頻度

  • ユベラ:1回1~2錠を投与してください。

    錠剤と文章
  • シナール配合錠:1回1~3錠を投与してください。

    錠剤と文章
  • ピリドキサール酸:1日の合計で10~60mgを投与してください。

    錠剤と文章
  • ハイチオール錠80:1回80mg(ハイチオール錠40は2錠、ハイチオール錠80は1錠に相当)を投与してください。

    錠剤と文章
  • ミヤBM:1回1〜2錠を投与してください。

    錠剤と文章
  • トラネキサム酸:1日の合計で3~8錠を投与してください。

    錠剤と文章

服用方法

  • 服用タイミングの指定はございません。コップ約半分の水(約120mL以下)とともに服用ください。

ADVERSE EFFECTS

副作用

ユベラ

便秘、胃部不快感、下痢などの消化器症状

発疹などの過敏症

※1 授乳中の方は、必ず事前に医師にご相談ください。治療上の有益性および母乳栄養の有益性を考慮しながら、授乳の継続または中止を検討することが推奨されています。
※2 本剤にはその他にも、使用に注意が必要な場合があります。ご使用前には必ず医師の診察と説明を受けてください。

シナール配合錠

胃不快感、悪心、嘔吐、下痢などの消化器症状

※本剤には、使用に注意が必要な場合があります。ご使用前には必ず医師の診察と説明を受けてください。

ピリドキサール酸

発疹等の過敏症状

悪心、食欲不振、腹部膨満感などの消化器症状

肝機能異常

まれに横紋筋融解症といった重篤な副作用の報告あり
(横紋筋融解症:筋肉痛、筋力低下、赤褐色尿、倦怠感、発熱、悪心・嘔吐など)

これらの症状が見られた場合は、すぐに使用を中止して医療機関を受診してください。
※本剤には、使用に注意が必要な場合があります。ご使用前には必ず医師の診察と説明を受けてください。

ハイチオール錠

悪心、下痢、口渇などの消化器症状

※本剤には、使用に注意が必要な場合があります。ご使用前には必ず医師の診察と説明を受けてください。

ミヤBM

本剤は有害な副作用の報告は少なく、一般に安全性が高いとされていますが、ご使用前には必ず医師の診察と説明を受けてください。

トラネキサム酸

食欲不振、悪心、嘔吐などの消化器症状

まれに痙攣といった重篤な副作用の報告あり

痙攣:筋肉の硬直、体の一部(顔・腕・足)のけいれん、しびれなど

これらの症状が見られた場合は、すぐに使用を中止して医療機関を受診してください。併用すると血栓ができやすくなるおそれがあります。
※1  現在、トロンビン製剤を使用中の方は必ず事前に医師にご相談ください。
※2 妊娠中の方は、必ず事前に医師にご相談ください。治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与することが推奨されています。
※3 授乳中の方は、必ず事前に医師にご相談ください。治療上の有益性および母乳栄養の有益性を考慮しながら、授乳の継続または中止を検討することが推奨されています。
※4 本剤にはその他にも、使用に注意が必要な場合があります。ご使用前には必ず医師の診察と説明を受けてください。

KEY INFORMATION ON OUR MEDICATIONS

取り扱い医薬品について

未承認医薬品等

ユベラ

本剤は、日本国内においてビタミンE欠乏症や末梢循環障害の治療、過酸化脂質の増加予防を目的として厚生労働省に承認されていますが、美容を目的とした効能・効果については未承認です。

ハイチオール錠

本剤は、日本国内において湿疹、中毒疹、じん麻疹、尋常性ざ瘡、多形滲出性紅斑、放射線障害による白血球減少症の治療薬としては厚生労働省により承認されていますが、美容を目的とした効能・効果については未承認です。

シナール配合錠

本剤は、日本国内において消耗性疾患や妊産婦・授乳婦などでビタミン類の需要が増大し、食事からの摂取が不足する場合の補給、および炎症後の色素沈着の改善薬としては厚生労働省により承認されていますが、美容を目的とした効能・効果については未承認です。

ミヤBM

本剤は、日本国内において腸内菌叢の異常による諸症状の改善を目的としてのみ厚生労働省により承認されていますが、美容を目的とした効能・効果については未承認です。

ピリドキサール酸

本剤は、日本国内においてビタミンB6欠乏症の予防および治療、ビタミンB6需要増大時(妊産婦や授乳婦など)における補給、ビタミンB6依存症、ならびにビタミンB6欠乏や代謝障害が関与すると推定される口角炎・舌下炎などの口腔粘膜炎症、各種湿疹・皮膚炎、尋常性ざ瘡、末梢神経炎、放射線障害(宿酔)に対する治療薬としては厚生労働省により承認されていますが、美容を目的とした効能・効果については未承認です。

トラネキサム酸

本剤は、日本国内において出血傾向(白血病や再生不良性貧血など)、異常出血(肺出血や鼻出血など)、湿疹・蕁麻疹などの皮膚症状、扁桃炎・咽喉頭炎による咽頭痛などの症状、口内炎による口内痛および口内粘膜アフターの治療薬としては厚生労働省により承認されていますが、美容を目的とした効能・効果については未承認です。

入手経路
当クリニックが提携する医療機関では、国内の医薬品販売代理店を通じて各製品を購入しています。
国内の同一成分・性能の医薬品の有無
美容を目的とした、同一成分・性能を有する国内の医療用医薬品は存在しません(シナール配合錠、ハイチオール錠、トラネキサム酸では一般用医薬品では承認例あり)。
諸外国における安全性情報
各医薬品は、米国FDAおよび欧州EMAにおいて、承認情報は確認されていません。
公的救済制度の適用
各医薬品は、日本国内で承認された医薬品ですが、承認された適応・用法・用量を逸脱した使用や、美容目的での自由診療としての使用においては、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。